おすすめPCブランド特集【Lenovo】

2024.09.03

みなさんこんにちは！PC修理のEye Smartです。

今回はビジネスユースとしてのPCの代名詞「Lenovo」ブランドのPCについて、その魅力を解説していきます。

赤いトラックポイントがアクセントでお馴染みのLenovo PC。
低価格モデルも出回っていることからコスパに優れるというイメージもありますが、LenovoブランドのPCの魅力は「安い」だけではないんです。

ではLenovoだからこその魅力について、お伝えいたします。

LenovoのPC おすすめポイント3つ！

LenovoのPCのおすすめポイントは、次の3つです。

LenovoのPCおすすめ

伝統的なトラックポイント
ハードなビジネスシーンにも耐えうる頑丈さ
法人向けに柔軟なカスタマイズ性

それぞれ、詳しく解説してまいります。

ポイント1：伝統的なトラックポイント

LenovoのPC、特にThinkPadの最大の魅力といえば、IBM時代からの伝統「赤いトラックポイント」ではないでしょうか？

よくあるノートPCのキーボードより手前に広げられた「トラックパッド」ですと、人によってはタッチだからこそうまく動かせなかったり、2本指でのジェスチャーなんか使わないという人もいるかとおもいます。（2フィンガースクロールは手放せない人が多いのも事実ですが。）

しかし、指で圧力をかけて「より物理的に」アプローチできるトラックポイントであれば、モバイル中でも思い通りにカーソルを動かしやすいもの。

しかも、キーボードのど真ん中にあるからマウス操作とキーボードを行ったり来たりせずに済むのも、トラックポイントにしかない魅力ですね！

ポイント2：ハードなビジネスシーンにも耐えうる頑丈さ

LenovoのPCの魅力として「高い耐久性」というものも挙げられます。

Lenovoは開発したPCの耐久性について、かなり厳しい審査を行なっています。
例えば静電気テストは一般的な3,000Vを超える4,000Vで検査。
外的脅威も落下だけでなく、振動や高音、水分などその項目は200項目上にも上るとされています。

そもそも、PCを持ち歩くというだけでも毎日となれば蓄積される負担はかなりのもの。
とはいえ、急なPC不調はビジネスに与える不利益もかなりのものです。

物理的な安全性という面では、Lenovoはかなり期待できそうですね。

ポイント3：法人向けに柔軟なカスタマイズ性

LenovoブランドのPCは、スペックを自分に合わせてカスタマイズしてからオーダーできる「BTO」のしやすさも利点の一つです。

公式販売サイトではプロセッサやメモリ、価格などから簡単に自分にあったPCを選ぶという方法で、カスタマイズPCを購入することができます。

組み合わせ通りのPCがすでにあって、それを選ぶというのはカスタマイズモデルと違うような気もしますが、簡単に自分が欲しいスペック構成のPCをオーダーできるのはどこか安心感がありますね。

「コスパへの意識は高いし、スペックは細かく選びたいけど、PCにはあまり詳しくない」といった、ビジネスユーザーとしてPCにこだわりたい人にはいいのではないでしょうか？

LenovoのおすすめPC5選

LenovoのPCのなかでも、特におすすめの機種を5つほど紹介します。

Lenovo V14 Gen 4 AMD

ココがおすすめ！
オーソドックスな仕様に価格抑えめのローエンド・ローコスト機です。
ローエンドと言っても全面的にスペックを抑えているのではなく、Wi-Fi6に対応など将来的に必要とされるであろうスペックについては妥協が見られないのが、クオリティ高いですね。

価格：54,780円

ThinkBook 15 Gen 4

ココがおすすめ！
こちらも、スペックはオフィスワークを前提とした軽めのものとなっていますが、IPS液晶対応に指紋認証対応といったビジネス向け仕様を薄型ボディに詰め込んだ、本格的なビジネスノートとなっています。
ACアダプタがUSB-C対応なのも、出張時の荷物を少なくできる面では大きいですね。

価格：198,990円

Legion Pro 7i Gen 8 16型

ココがおすすめ！
Lenovo ブランドの16インチゲーミングPCです。
プロセッサには「パフォーマンス・ハイブリッド・アーキテクチャ」と呼ばれる、2種類のコアで処理を分担する機構を持つIntel Core 13世代シリーズを採用。
グラボもRTX4080を搭載なので処理の面では申し分ありません。
ディスプレイもリフレッシュレート240Hzを実現。
堅実にハイスペックなゲーミングノートといえます。

価格：394,350円

Lenovo LOQ 16APH8

ココがおすすめ！
こちらもゲーミングノートですが、エントリー向けの仕様となっています。
グラボはミドルレンジのゲーミングPCによく採用されるRTX3050を採用、プロセッサもRyzen 5と通常のゲーミングには申し分ないスペックです。
ゲーミングに限らず、DTPなどのクリエイターにもおすすめしたいスペックのPCですね。

価格：134,860円