パナソニックのパソコン修理なら【レッツノート修理レポート】

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パナソニックのレッツノート紹介と今回の問題点

こんにちは、EyeSmartのブログへようこそ。今日はパナソニックのレッツノートを紹介します。

パナソニックのレッツノートは人気のパソコンです。入荷してもすぐに売れやすいため、当店でも定期的に仕入れています。今回、仕入れたレッツノートも整備して試運転してみるとまだまだ様々な場面で活躍してくれそうです。特に音楽再生に使用してみましたが、その性能は高く音質も充分の様に思えました。しばらくテストで使用していると、いくつかの不安点や気になってくることが見えてきました。今回はその中でも特に重要なDVDドライブの問題について詳しくお話しします。

DVDドライブの問題点

このレッツノートの問題点として、エンターキーの傷が多くついていたり、バッテリーの劣化によって電源アダプター無しでの連続稼働できる時間が少なくなっていることが挙げられます。しかし、これらは大きな問題ではないユーザーも多く、現にバッテリー劣化でも当店では入荷後に即売れてしまう機種も多いんです。本当に困ったのはDVDドライブ故障です。このドライブはCDRの読み込みが何故かできないことが多く、書き込みも同様にほとんどできませんでした。このレッツノートのドライブ有りモデルを購入するユーザー層にとって非常に重要な機能であるため修理が必要と判断しました。

DVDドライブの交換作業

修理のために私は中古かもしくは交換用のサードパーティ製品のDVDドライブが入手可能か調べて購入し、部品交換することにしました。交換作業はPanasonicのパソコン(レッツノート)の分解経験がある人の場合は、共通している構造があるため、有利に作業が勧められる場合が多々あります。パソコン修理経験者に依頼することはリスクを軽減し、作業時間の軽減にもなります。

まず一番最初にバッテリーを外し意図しない通電漏電の可能性を防止しておき、数多くのネジを取り外しました。

レッツノートは何故か非常に多くのネジで組み立てられており、その堅牢性に驚かされました。

ネジを外した後、DVDドライブを取り外し、新しいドライブを取り付けに入りました。この作業中にいくつかの困難がありましたが、最終的には無事に交換することができました。特にフラットケーブルの接続に苦労する場合が多い様に思われます。丁寧に作業を進めることで問題を解決。

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交換作業後に仮組みで動作確認を行いました。パソコンは正常に起動しDVDドライブも動作。実際にCDRの読み込みと書き込みをテストしたところ、問題なく動作しました。この修理を通じて、レッツノートの寿命を延ばすことができ、達成感があります。

今回レッツノート修理では、その特有のネジ留めポイントの多さから、途中でネジ再取り付けに苦戦しましたが、全て作業台に並べて、組み立てでは正確に戻すことで解決し、仮組みを挟んでパソコンは正常に動作。もし、同様の問題に直面している方がいれば、今回のブログの様にネジ位置を分かりやすく工夫して置くことが参考になれば幸いです。EyeSmartでは、こうした修理やパソコンカスタム、トラブルに対するサポートも有料無料で行っていますので、お困りの際はぜひご相談ください!

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